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あした(9/29)のFM福井「Life is」聴いてね

明日、FM福井で7:30~10:50に放送されている
「Life is」で、otonaの文化祭が紹介されまーす。
時間帯は9:30くらいだそうです。

堀謙さんとのトークするのは水島さんです。
いろいろ受け答えを考えているようですが、
さぁ、どうなるでしょうか?

聴くことができる方は、ぜひチューニングしてください!
# by laputa21 | 2009-09-28 22:41

村国山山頂展望台から

otonaの遠足 村国山deお茶 のお茶席を予定している山頂展望台に行ってきました。
今日はとても天気がよいので、展望台からは福井市の向こうまで見通すことが出来ました。
絶景かなぁ~!当日も晴れると良いなぁ。
村国山山頂展望台から_c0127505_1338538.jpg

# by laputa21 | 2009-09-19 13:38

otonaの遠足 村国山を歩く

先々週、村国山遠足の下調べに行って参りました。
と言っても、どこでお茶席もうけようかな?の確認です。

でも、歩いて思ったのですが、子供の頃のお休みと言ったら
村国山の展望台か、池ノ上のボートか、中央公園の噴水か
大虫の滝の水遊びが定番だったなぁ~ということ。

人気のない展望台で物思う昼下がりでありました。
otonaの遠足 村国山を歩く_c0127505_2292947.jpg

# by laputa21 | 2009-09-14 22:10

ラピュタotonaの文化祭2009 チラシ 完成!

やっとできました。 2009年のチラシ。
真ん中に 月と兎 の紋をあしらいました。

ラピュタotonaの文化祭2009 チラシ 完成!_c0127505_2039194.gif

# by laputa21 | 2009-09-13 20:39 | その他

昔のきもの展 「あでやかなりし時」

遅くなりましたが、記事UPいたします。m(  )m

12日(日)、13日(祝・月)の2日間、ラピュタ蔵にて、「昔のきもの展-あでやかなりし時-」を開催しました。

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_2019856.jpg

1階。昭和初期の婚礼衣装を中心に。。。

正面は打掛。左横は丸帯。その横は青地大振袖。
黒地大振袖は当時の婚礼衣装です。

下隅に小さく写真がありますが、昭和12年(母方の)祖父母の婚礼写真。
これを見ると、振袖を3枚重ねて着ているのがわかります。

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_20191784.jpg

70年前の証拠写真に、「へぇ~」。

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_20192318.jpg

こちらも証拠写真付き?のレンガ色大振袖。
これはどうも2枚重ねで着ているようですが、何かは不明。。。

四季折々の花が描かれています。
葉っぱが青だったり、紫だったりと、デザイン的にも面白く、見ていてもあきません。

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_20193094.jpg

こちらは、2階。

正面2枚のピンク地とエメラルド地の訪問着(?)は父方の叔母のもので、いつ頃のものか不明。

祖母よりは若い年代なのですが、
「戦時中にはこんなものはつくれなかった(お客さん談)」とのことで、
戦争前に仕立てておいたのかとも思います。

特に凝っているのは、エメラルド地のもの。
地模様が橘。うちの家紋も橘。
ひとつ紋は印伝みたいな仕上げがしてありました。

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_20193648.jpg

羽織や道行コート。丈の長さで時代がわかります。
また、羽織の裏地が凝っているのも、きものならではの「おしゃれ」。

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_20194386.jpg

黒の長羽織の刺繍はそれは見事。
サテンステッチ(和名?)でつた模様みたいなのが刺してあります。
気が遠くなる、手仕事。。。(@o@)

竹柄で紫の絞りの羽織は仕立て直してあり、短い丈。
祖母(長)→母(短)→わたし(?)。

時代が変わっても、着続けられます。
きものって、すごい!

手前は「四季の帯いろいろ」。
紫色の鉄線柄夏帯が一番人気、でした。(^_^)

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_20195071.jpg

そして、こちらが今回一番の「おーるど」さん!

明治時代(たぶん)の打掛。
じみぃーーーーいですが、たぶん婚礼衣装、だと思います。

いろいろと調べてみたのですが、織の打掛って普通にあったものなのか、
わからなかったので、今後も要調査です。

下のふき(おふとんみたいなところ)も裏地も真っ赤。
ちょっと身(綿)がでてしまってるところもありますが、
それは時代、ということでお許しを。。。

最初箪笥から出して見たときは、濃いグレーでなんとも。。。と思ったのですが、こうして衣桁にかけ、照明を当てると、織り出された「扇子」や「巻物」、「鶴」などが浮き出て見え、とても「ごーじゃす」に感じられました。

考えれば、その当時電気なんては煌々とついていなかっただろうと思われ、
ろうそくなどの薄明かりには、かえって効果的な文様だったのではないかと。。。

どれも推測で、詳しいことはわかりませんが、こうしてきものとしてかたちが残っているだけでも、すんばらし~い!と、あらためて大切にしてきた人たちの思いと、それを作り出した職人さんの技に、感謝&感激しました。(^人^)

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_2020222.jpg

こちらは、窓辺に飾った「羽織紐と帯留め」。

羽織紐は色違いがあったりして、ここらへん「どっちの色もいい~、まよってまぅ~(><)」ってのは、孫のわたしにも引き継がれているようで。。。

帯留めは自作です。あ、色違いで作っています。(黒と赤)(^△^);

昔のきもの展 「あでやかなりし時」_c0127505_2019566.jpg

蔵の横で、ほっと一息。
でもこのあとありがたいことに、お客様が立て続けに来られ、美味しいコーヒーも飲みかけになってしまいました~

両日ともお天気に恵まれ、きもの姿の団体さまも来られたりと、とても楽しいひとときを過ごすことができました。

ちなみに団体さんは、きも来でゲスト出演された「明かり庵」さんのお客さまたち。

13日(祝・月)にアンティーク食器を使ったお茶会を企画され、そのあとにきもの展見学もセットしてくださったのです!うれしい限り!

こうして、どんどんと「きもの仲間」が増え、武生の町にきもの姿の方が自然に集まるようになったら、素敵だな~と心から楽しみにしています。

ということで、1週間遅れましたが、「きもの展」のレポートでした。(えるば)
# by laputa21 | 2008-10-13 20:23 | 昔のきもの展